愛奴人妻物語 (P.1~P.20)
このブログのアーカイブ(全収録ページ一覧) 源蔵は、彩香との待ち合わせ時刻の午後6時が迫ると、
部下との話しのやりとりも上の空になるほど気もそぞろであった。
それはまったく60歳に手の届く男に似合わず子供のように
落ち着かぬ風なのは、部下達も滑稽に思うほどだったが、
それを意に介する風もなく、そそくさと階下へ向かうエレベーター
へ乗り込んで行った。
エレベーターは地下の車庫に止まりドアが開くと、いつもの
打ち合わせのように、すでに運転手の松井が車の側に立ち
彼を待っていた。
「今日は6時半だ、いつもの地下鉄の駅じゃが、間に合うかね。
彩香に待たせたくはないんじゃ。」
「大丈夫ですよ。充分すぎるほどですよ。」
源蔵の、焦る言葉に松井も、さすが好事には社長のいつもの事
とはいえ、ほほえましささえ覚え、くったくない笑みをたたえて答えていた。
松井が運転席に乗る前に源蔵はすでに後部座席に座りドアを
閉めていた。
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Sexとは、どんなに度重なるとは言え、新鮮とも言うが
この源蔵の、はしゃぎともいえる動きに松井も楽しささえ感じていた。
源蔵は彩香にとって、愛の交わりにおいてはSMでよく言われる
御主人様の立場をとっていたし、また彩香に自分を呼ばせる呼称も
「源蔵様」か「御主人様」としていた。ただ、これとて、彩香の方からの
申し出でそうしていることで、源蔵にしてみれば彩香とは様々な愛の
在り様を充足させている。そんな思いからでもあった。
車は時を経ず、ほぼ15分ほどで、彩香夫婦との待ち合わせ場所である
例の地下鉄の駅の階段前にさしかかっていた。
運転手の松井が
「社長、もう彩香さんたちは来てますよ。」と言う。源蔵は一瞬ハッとして
フロントガラスの前方を見ると、屋根の付いた、その地下鉄の階段出口に
確かに彩香夫婦の姿が見てとれた。亭主は街着にノーネクタイのラフな格好だが
、彩香は、きちんとスーツを着こなして、二人は地下鉄の階段を登り詰めた
アーケード状の屋根の下にいるのだった。
自分の命令で、片道1時間半は、かかる道のりを、下半身はノーパンで例え
身に着ける物があっても、源蔵が思い立ったら何時でも其れが出来るよう
スカートの下は常に秘部やバックは空いてるような服装のはずだった。
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また何時でも源蔵の口が彼女の顔を冒せるよう、口紅はおろか、
一切の顔化粧を許してなかったはずだった。そんな思いが一瞬、源蔵の頭をよぎったが、
源蔵は源蔵で下半身の下着はステテコの下は褌(ふんどし)だけで、それも
あえて、自分の逸物は褌で覆うことをせず、片側に出し、褌は肛門を
締め付けるように腰に強く縛っていた。これも一工夫と言えば工夫でもあった。
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No.40-43
愛奴人妻物語 肛門を締めつける事で、腸からの性感を、逸物をあえて振らつかせる事で
足の動きに合わせて逸物が太ももに触れ高まる。その為でもある。
彩香夫婦とできるだけ互いに時間を有効にSexの高まりを覚えつつ
高みに登りたい。そんな欲望を満たす為の工夫でもあった。源蔵は車に
乗り込むなり、自分の手を股間に当て撫ぜさするのも当然といえば
あまりに当然でもあった。
「おお、やっぱり彩香じゃ、速いなあ、彩香のことじゃ!いくら慌てても
慌てすぎはない。」源蔵が自分の股間の手のさすりも止めず、松井に言葉を
返していたが、車は丁度、彩香夫婦のたたずむ歩道の側に横付けに止まった。
彩香は黒塗りのいつもの車が自分に近づいて来たのに気づいた辺りで、
顔を車の方に向けていた。車が止まると、源蔵は、すぐさま待ちかねていた気持ち
そのままに慌てて後ろ扉を開き、もたもたと車から出ようとした。
彩香が「あっ、いいんです。公園はまだ先ですから、
私達が乗って宜しいですか。」と聞いてきた。源蔵は慌てる心を静めるかのように、
「ああ、そうだったなあ、自分で命令しておいて、公園を忘れてたなあ。」
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そのまま、また後部座席の右側に体を寄せながら、
「じゃ、乗ってくれ、亭主は前にな。」
彩香は 「有難うございます。」と言うなり、源蔵が寄ると、
その体に吸い付くように身を入れながら乗り込んで来た。
亭主は亭主で松井の隣の助手席に乗り込んだ。運転手の松井にして
みれば彩香と逢った後、公園に行き、そこで愛の情事がなされる事は
知っていたが、それだけに今更ながら、今しがた、車から降りようとした
源蔵の初々しさに苦笑するのだった。
公園とは、かの有名な場所ではあるのだが、少し説明すると、
河沿いだが、うっそうと大木が茂り、所々にベンチが配され、
どのベンチからも川面が眺められる。河とは反対側に通りがあり
、川面に近いベンチから通りまでは、かなりの距離がある。ただ、
河に沿った公園でもあるためか、入り口からはかなりの距離で縦に
広がる公園でもあった。
三人が乗りこむと車は松井の運転で、その公園に向かったのだが、
ここからは車で20分はかかるだろう。源蔵は勿論、いつもの様に自分の
左に座る彩香に挨拶を交わしていた。
「まってたぞ、彩香、子供は大丈夫か。」
彩香は小学校三年の男の子と5年の女の子の母親でもあり、源蔵と逢うときも
必ず子供の事を気にする風は常でもあり、源蔵自身も気になってもいた。
「ええ、実家の母にあずけてますから。」
「そうか、それじゃ一安心じゃな。」
その言葉を言い終わらない内に源蔵の左腕はゆっくりとだが、彩香の背中から
後ろに回り、節くれだった大きな掌は彩香の首筋を捉えようとしていた。
もちろん彩香は源蔵に、そうされるのは充分心得てはいたが、やはり、ためらいの心
もあるためか、頭を左に振り源蔵の手を逃れようとしていた。
そんな彩香のしぐさは返って源蔵を燃え立たせる。逃れる綾香の
首筋を腕に挟み込み動けなくしたと思うや大きな手は彩香の頭を押さえ込み、
そのまま彩香の顔を自分の口にグイッと引き当てるのだった。
ゆっくりと静かに、だが強く源蔵の大きな口に彩香の小さな口は塞がれ
吸い込まれていった。車は信号で止まったりはするが、源蔵の行為に遮断はない。
右手は彩香の膝上サイズのミニスカートの中をまさぐり始め、彩香のふっくらした
臀部をなぜていた。命令とおり、彩香は下着を付けていない。それを自分の手の
触覚で感じる源蔵は嬉しかった。顔も一切の化粧はせず、口紅すら付けていない。
実に彩香が「源蔵様に食べられに参ります。どうぞ、私を生きたまま源蔵様の
お腹に飲み込んで下さい。」と言う。人が人を食べる。しかも生きたまま飲み込む
なぞ出きようはずもない。だが、彩香は、本当にそのような事を望んでもいたのだ。
素肌の顔で今日来たのも、実に源蔵の口にくわえられるよう、少しでもその通り
に実行されていた。
源蔵はここまで自分に従順な彩香を、ことさら愛おしく思うと、片手でズボンの
ファスナーを開いた。彩香も充分心得ていて源蔵の手に逆らうことももなく
開いたファスナーから源蔵の股間に掌を入れ、褌の左に剥き出す男の逸物を握るのだった。
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源蔵は彩香に自分の物を掴ませながら、さらに口をバクバクと開け閉めし
彩香の顎を頬ばり、口も鼻も自分の口で閉ざし、彩香の息づかいさえ自分の
口の中に感じていた。分厚い唇はさらに彩香の頬を目を額を耳を、およそ
顔中全部を舐め擦っていた。まさに肉食獣が草食獣を襲い喰うのにも似ていた
。 もちろん彩香の顔は、もう隅々まで源蔵の唾液まみれになり、ベタベタに汚され、
発散する、男臭独特の臭いさえ放っていたのだが、源蔵の口の動きが激しく
なればなるほど、自分の快感も増すのだろう。一方、源蔵もそんな彩香に
愛おしさが増し、彩香の顔から口を離すことなく分厚い唇を這わせ続け
口が彩香の顔から離れるのを拒んでいた。
ベチャベチャと彩香の顔中を舐め吸いする源蔵の口の音は、当然、
助手席の亭主にも聞こえている。前方を向いたままじっとしているが、
自分の妻が源蔵に好きなようにもて遊ばれている亭主の気分は如何ばかりか。
源蔵はそんな亭主を知ってか知らずか、さらに右手は彩香の臀部から、
いよいよ、太腿を這い股間へと掴みにかかっているのだ。
よくぞ、二時間もかかるだろう道のりを命令に従がい下着も付けずに来てくれた、
おそらく太腿も擦れ合い痛かったことだろう。そんな思いを頭によぎらせながら、
源蔵の右手はは彩香の股間に入っていった。もうすかり彩香は愛液で
ヒタヒタと濡れてもいた。彩香の熱い股間の熱を指に感じると、そのまま、
ゆっくり、源蔵の二本の指が其処へ入って行きさえするのだった。
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もう、すっかり潤いに満ちている。源蔵の指は何ら抵抗もなく彩香の天井をも
愛撫することができた。こうしてる間も源蔵の分厚い唇は彩香の白い顔の肌を
噛み続け、離れることがないのだ。
離れるどころか、ますます源蔵の口の動きは執拗に彩香の顔を攻め続けていた。
「ウウウウウーグググー。」などと実に野獣が餌となる肉を喰う時ににも似た
ような呻きを口から発してである。源蔵の口が彩香の口を離れ、額か顎に在る
頃だろう、「ウーン、アッウーン。」彩香の口からも遠慮なくもれる。
源蔵の右手が今何を彩香にしているのか、その腕は、ゆっくりと前後する
事からもうなずけた。これが全部、車の後部座席での情事なのである。
源蔵は熱い彩香の体内から指を引き抜くと、そのまま
彩香の口を吸い込んでいる自分の口に運んだ。そして
彩香の口から自分の口を斜め上にずらして、その指を
しゃぶるのである。
粘着性のある彩香の液がネットリと指の間の感触になっていたが
彩香の口の唾液とは全く違う粘りと香りなのだ。
いわば、彩香の上下の口の味を味わっている事になるのだが
源蔵は、その嬉しさと、彩香への愛おしさをいよいよ倍加していた。
だが、車がゆっくりとなり、スーッと停止すると、
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「社長、着きましたよ。」と言う松井の声に「ウウウ~。」と呻きながらも源蔵は
丸で何事もなかったかのように、平然と「さあ、降りよう。河岸の方へ行こう。」
などと言いのけて、彩香のスカートを下に引き、目をつむる彩香を抱き抱える
ようにしてドアを開くのだった。
彩香を後ろから抱き包めるように源蔵も後部座席を離れ
外の空気を吸った。さすが、四月半ばだ。車内方が暑かったか、
彩香との情事で熱をおびていたのか、外気の爽やかさに
ブルッと身震いすら覚え、さらに「寒くはないか」と彩香に
たずねながら女体を抱き絞めてもいる源蔵でもあった。
彩香は抱きかかえられるようになったまま、源蔵の歩みに
歩調を合わせていたが、「河の方へ行こう」と誘われると、
我にかえる思いで空を見上げ「あら、綺麗」とつぶやいていた。
亭主と運転手の松井は二人の後から数メートル離れて
黙って着いて歩いていた。車は広い道路でもあり公園の門より
少し進んだ所に駐車したままだったが、わずかな時間でもあり、
松井は気遣うそぶりもない。
河岸に近づくと河まではかなり長い石段をおり、さらに
河川敷がある。とても其処までは行けないし、今夜の為には
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その必要もない。それは源蔵も彩香も充分知っていた。
土手を降りる階段の側まで来て、改めて源蔵は川面に映る東京下町の
夜景の美しさに息をのむ思いでいた。綾香も「本当に綺麗なのね」
とつぶやく、源蔵は川面をみながら、江戸の昔、都鳥の話、東京都の
鳥が、「都鳥」「いざ言問わん」等々話していたが、彩香も
「あっ、高校の頃、学校で習ったわ!」と言う。確かに昔からいる
都民なら知ってはいるだろうが、全都民とは言い難いなあ。などと
源蔵は思もった。
「んっ、トイレがないかなあ」源蔵は急に尿意をもようしたのだった。
そういえば会社を出る前に彩香と会うのに自分の性的な緊張を解こうと
ビンビールを1本全部飲んでいたのを思い出した。思い出すと一層
尿意が激しくなる。
ほど遠からぬ所に公衆便所があるのは分かっていたから、
源蔵は彩香の手を引きながら、「トイレまで付き合ってくれ」と言う。
源蔵にしてみれば、この場に彩香と松井、亭主だけにして置くのは番狂わせでもあった。
街燈の下を通るたびに彩香の黒髪が源蔵の口元で光り輝いていた。
松井と彩香の亭主も着かず離れずの距離をおいて二人の後方から
歩いてきていた。
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「じゃ、ちょっと待っててくれ。」そう言い残して源蔵は彩香を抱いていた
右腕をとき公衆便所の男側の便器へ向かった。
ビールを飲んでから、かれこれ1時間ほどだったろうが、
その前に飲んだお茶などの水分も含めてか、今や尿となり
源蔵の下腹部に溜まっていたとみえる。
便器に向かいズボンのファスナーを開くと、元々褌の外に
出してある源蔵の逸物はすぐに飛び出した。待ちかねていたかのように
便器に向けて放尿し始めたが、男物小便器から聞こえる
「ジョアー」という放尿の音が辺りに響き、大分の尿が溜まっていた事
を伺わせていた。
放尿も半分を過ぎる頃、「フウーム」と満足気な呻きを出していた。
と、その時、何と彩香が便器の前で放尿する源蔵の腰の辺りまで
しゃがみ込むようにして背後から近づき臀部に頭をつけて来たのだ。
そして「私のお口に下さ~い。」と言う。
源蔵は便器に放尿する自分に「そうだったか、これは機を逸した。
彩香は「自分の尿を飲むのも好んでいたのだ。」と思う。
だが、まだ遅くはなかった。半分とまでは行かなくとも、まだ、
腹の尿は出し切ってはいない。すぐさま便器への放尿をグイッとの
思いで止めると、臀部に寄り添う彩香を促し、向きを彩香の顔に向け
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五歩、六歩便器から離れ側に生える茂みの近くに行くのだった。
いかにせん、便器の臭いがきつい、彩香の口に注ぐには、その
臭いからは離れたかったかもしれない。
彩香の顔に向きを返ると、やはり源蔵の思った通りだった。
彩香は「どうぞ、私の口を便器にして下さい。全部、飲ませて下さい。」
と言う。
源蔵は黙って彩香の首筋から持ち上げるように頭を持ち上げ
待っていたかのように彩香は口をあらん限り大きく開くのだった。
かなり太く長い源蔵のその先がすかざす、その口に入った。
何が行われたか。言うまでもなく彩香の口の中への放尿である。
彩香の喉がクイックイッの蠢き源蔵の放つ尿を飲み込んでいるのである。
さすがに、放ち続ける源蔵の口内放尿に、彩香の飲み込む速さが
ついていけなそうで、「ングッウウウー」とむせる。そして源蔵は其れを
察知する度に逸物を引き抜き、彩香の下唇の上に矛先を置く。
そして、またブユーっとばかりに放つ。
彩香にしてみれば、かなりの苦痛でもあろう、決して美味いもの
ではない。美味いどころか、相当に塩辛いくまた、男のホルモンが
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交じり激しい臭いで喉も反射的に飲み込むのを拒否するのだろう。
Sexの場での尿のことを、よく黄金水と言うのを聞く。
今、彩香が飲み切れずに開いた口の中に留まる自分の放った尿を
しげしげと見つめながら、源蔵は生理的な拒絶に苦しみの顔で
必死にこらえる彩香に向かって冷酷にも言う。
「よくぞ、黄金とは言ったのう。燻し金の如くに光輝いとるぞ!」
確かに公衆便所に向かって右角から照らす水銀灯の光を受け
彩香の口に留まる源蔵の尿は、さながら黄金の液体でもあった。
源蔵の矛先は貴重な黄金の液体の流れ出すのを止めるための
さながら瀬のようにも見えた。
「クイックイッ」彩香の喉の蠢きで、黄金水が消えると、すかさず
源蔵の物がまた口の中にグイッっと進入する。
少しずつだが確実に源蔵は彩香の口を便器代わりに放尿を続けているのだ。
自分の男の其れを女性の口に喰わえさせ、さらに口中への放尿!
女性にとっては、不潔と言えば不潔、残酷と言えば残酷なはずである。
源蔵は今日の事を思い一昨日から風呂へ入っていない。あえて風呂に入り其処を
洗うことはしてないのだ。
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もう二日にわたる、汗と尿滴と精液の雫なぞで汚れているはずである。さっき
小便器の前でファスナーを開き首を出させた時から源蔵自身そのムンムンする
男臭を嗅ぎ、汚れを知っているはずである。しかし、自分がそうであるように、
彩香の願いをも知っていた。
彩香は当然、洗う前の男の逸物が汚れているのを知っている。
それを知りつつあえて、
今、この時に、自分から口にしたいと望んで来ているのだ。
「洗ってしまったら、気の抜けたビールと同じ。」
男の不潔な臭い、女の不潔な臭い、その臭い、その物が燃え立たせる己が性(さが)
を知っている二人でもあった。
しかし自分の其れが汚ければ汚いほど。
また彩香の顔が美しければ美しいほど、
源蔵には、ある種のサデイステイックな征服感とでも言うべきか、
自分にその身を投げる女の愛おしさが深まって行った。
一方、彩香は逆にマゾヒステイックな己が身を投げる喜びの
中に遊戯する心地に居たのも真実なのだ。
源蔵は自分が口から飲み込んだ物が自分の体内を通り、
排泄物として、己が逸物から放出する尿、いわば最早、
彩香の口は正に人間便器でしかないのだ。
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自分の尿をクイックイッと飲み込む彩香の顔を見下ろしながら、
また自分の放尿による快感を味わいながら、
源蔵はさらに強く彩香の頭を強く押さえ込んで
今、自分の尿を飲みつつある彩香に思いを馳せていた。
「彩香」それは本名ではない。彩なすように香り漂う。
そう願って、名乗っているもので、本名「木内喜美恵」
彼女の出自とキャリアは、よくぞ女伊達らになどと
男連中が言うように生え抜きキャリアウーマン
とも言えるのだろう。
東京でも伝統ある有名、女子大学の付属、小学校から
中学・高等科を卒業し、その後、そのまま進学できる自校の
女子大にはあえて進まず、旧帝国大学、現国立一期校
の、わが国最高峰と目される大学に進学し経済学学士、
さらに大学院で会計学を専攻し修士号を取得した。
またその後には米国に留学し、実践的な会計学を修めている。
米国帰国後は東京都内の某、有名私立大学の
大学院、経済学研究科で会計学の助教授のポスト
が待っていたが、結婚の事、家庭の事を考え、
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助教授とはならず、よりフリーな専任講師として
大学院修士課程の学生達に教授する身でもあった。
また彼女は、企業の経営診断、特に会計の分野での
手腕は高く評価され、わが国を代表する企業の多くから
依頼され指導する立場にもあった。
それゆえか、また彼女が美人ゆえか、企業のトップリーダー
社長、会長と称する男たちからも、手出しされる事も多々だったようだ。
仕事が一段落した後での、食事への誘いが先ず多く、次に
下心の見える話になると言う。しかし、彼女が、いわく。
「私はSexが大好きなんです。」これを聞いた時点で男なら
はっ!「では早速、ホテルに」と心ときめく事だろう。でも彼女は
平然とまた恥ずかしげもなく続ける。
「私の主人ともどもでSexが好きなんです。そうでなくて、単純な
男と女のSexへの下心があるのなら、話が違いますね。
だから、終わりです。今日はお食事に誘って頂いて、有難う
ございました。」と言うのだそうだ。
もっとも食事に誘われても彼女は当然断っているのだが
お礼に是非等の事で、来たまでの事、彼女にしてみれば
何のてらいもなかった。
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これまでも何人にも会ったであろう、また
これからも続くであろう、彼女への男からの誘い。
しかし彼女のSexを射止める男は源蔵しか、いなかった。
それは、かなり彼女のSex趣向が特殊
だったからかもしれにのだが・・・・・・・・。
いずれにせよ。自分の物を喰わえ尿を飲まされている
彼女の頭を源蔵は押さえつけながら、尿が切れるのに
あわせるように彼女の口の中深くへと、逸物をさらに
押し込んでいた。
「ウウウウウウー。」彩香の苦しそうな呻きの後、
全部、己が尿を出し切って、ゆっくりと、口から引き抜く。
唇で先を擦り、「綺麗に舐めい~!」っとの命令に
彼女は素直に従う。
正に人間元気と言えば言えなくもない。
この上もない様な屈辱とも言えるかもしれない。
しかし彩香も、もっと激しい屈辱の世界を望んでいるのだ。
言葉での、罵りでは、「豚、雌豚よ、縛り付けて打って、放置して。」
「源蔵様、もっともっと私を罵って!」
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これが彼女のスタンスでもあるのだ。
源蔵はゆっくりと彩香の口から矛先を抜き取ると
彩香は源蔵のファスナーの中へとしまう。
「いつでも、お前をヤレルようにな、閉めるな。」
その言葉でファスナーは開け放たれたままだった。
彼女の体に左腕を添えて、静かに立たせると、
「じゃ土手へ行くぞ。」と言うなり歩きだす。松井と
亭主は謂わば屋外Sexの見張り役でもあるのだが
特に人通りが多いわけでもなく周囲を時折眺めながら
やはり後から付いていった。
また、川岸といっても下は広い河川敷になっていて
土手からは階段で其処に下りられるようになっていた。
その階段が格好の場所なのである。
夜の帳が落ちてるとは言え、やはり戸外である。
だが、その戸外をあえて、彩香も源蔵も今日は選んだのだった。
よく言われる、屋外Sexとやらである。。
元来、男女の営みが秘める、隠す、人前になぞ出さない。
これが、人の美点とも取るべき方途ともなってはいる。
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また、通常はそうでもあろう。
だが、今の二人には違っていた。あえてそれを犯し、戸外で
営む事での緊張!誰かに見られるかもしれないと言う恐れ!
それが、返って今の二人を高めるのだ。
本当に誰かに見られたら?これは二人とも嫌なはずである。
だが、もし見られたとしても今の二人、いや正確には4人は
平気を装うだろう。なぜなら彼らは、見てくれと宣言してはいない。
また、真昼間の日の下での行為でもない。まさに夜の帳の中でなのだから。
しかし、源蔵と彩香の後また横前方には必ず、松井か
彩香の亭主が付かず離れずに居る。もし万が一のための
見張りであるのも事実たっだ。
「よし、ここはいいな。さあ、座ろう。」
源蔵は自分から河川敷に降りるコンクリートの階段の真ん中より
わずかに右側に腰を降ろした。彩香の左腕を引きながらである。
彩香はちょとためらう風であったが源蔵に右手を捕られ抗する
事もできず、そのまま源蔵の左に座った。
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「綺麗だ、夜景はまた格別だ。夏の花火もここで
やるんだな。」と源蔵が言うと、そのビル群の夜景と川面に写る
其れとが暗い夜影に逆に生えて輝くばかりに映る、確かに綺麗
なのである。彩香も
「本当に綺麗」と源蔵の言葉につらなる。
源蔵の手が彩香のスーツの下、スカートの中に伸びるのは極自然の
動きでもあった。
「ウウウウーン」彩香の呻きに続けて
「彩香も綺麗だぞ。」と源蔵の言葉が続く。
「大丈夫だ、安心して、ますます綺麗になるのじゃ。」
源蔵は早くも彩香の股間で彩香の体に指の蠢きを感じさせいた。
そして、「柔らかいのう、彩香。綺麗だぞ。」なぞと言いながら
指を引き抜き自分の口へ運ぶ。もちろん其れを舐めるためにである。
「ウーン、彩香!有難うよ。」彩香の愛の液はヒタヒタと指間を濡らす。
それを舐め吸いするのが、源蔵を燃えたたすのに大きな効果があるのは
当然でもあった。
源蔵はゆっくりと指を舐めると再度、彩香の
スカートの中へ手を這わせる。そしてまたその指を
自分の口へと運ぶ、これを幾度繰り返した事か。
彩香の貴重な液も、このままでは、もったいないとでも
言うかのように、「彩香、入るぞ。」と言うと
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源蔵は彩香の体を持ち上げ、そのまま自分の頭を
彩香のスカートの中へと潜り込ませていた。
「綺麗だ」源蔵は意外な口をきいた。
夜の暗がりでしかも女のスカートの中で
何とも奇妙かもしれないが、綺麗とはなにが?
と思う所だが、何と彩香のスカートの生地は
外目からはとても透けては見えない。それが
回りの暗さのためかスカートの生地を通して、
川面に写る夜景が本物の夜景と同時に
彩香の太腿を照らしている。まさにそれを
綺麗と源蔵は言っていたのだ。
まもなく源蔵の口が彩香の其処を舐め擦りする音が
何はばかることもないように
「ビチャビチャズズズー、ウウウウウーム」と聞ける。
この源蔵と彩香が織り成すなす一連の光景を彩香の
亭主が見ないはずはない。辺りに気を使ってはいるが
全部見ているのであり、源蔵も亭主の前で彼の妻である
彩香をそのようにしているのだ。正直、亭主は時折、
下を向き、うつむいてはいた。
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まもなく源蔵の頭が彩香のスカートから出てくると
分厚い唇に付着した綾香の液を舌でベロベロと舐め
とっていたが、その舌の蠢きの卑猥な高まりも素晴らしい。
グイッと喉を鳴らして彩香の液を自分の腹に飲み込んで
いたが、すぐ、
「松井君、どうだね、入るかね。」と結構な声高な声で
言う。
一瞬、松井は事の次第は知りつくしてもいたので、
「あっ、宜しいですねえ。」と応じながら階段を降り始めていた。
松井が源蔵の前まで来ると、すかさず、源蔵は
「じゃ脱いでくれ。」と言う。
松井は源蔵の顔の真前に自分の股間が
来るようにしてズボンを、そして下着を降ろすのだった。
何と言う事か、これまでの彩香と源蔵の行為を、側で
見ていた男にしてみれば当然といえば当然なのだが
松井の其処は、下着から飛び出すように反り返り
勢いを放っていた。
松井は源蔵よりも3歳ほど年は上で64歳ほどだったが
(次ページへ続く)
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